三笠宮彬子さまお迎えして競輪優秀選手表彰式

スポーツ報知
競輪JKA表彰を受けた(左から)国際賞・小林優香、国際賞・河端朋之、ガールスケイリン優秀選手賞・石井寛子、ガールズケイリン最優秀選手賞・児玉碧衣、優秀選手賞、国際賞・脇本雄太、優秀選手賞・浅井康太、優秀新人選手賞・山崎賢人

 競輪の平成30年優秀選手表彰式が14日、東京・港区の「ザ・プリンスパークタワー東京」で、三笠宮彬子さまをお迎えして、選手、関係者、招待ファンら約620人を集めて盛大に行われた。

 彬子さまから「競輪が誕生して70周年、歴史の中で多くのスター選手を輩出しました。寛仁親王牌では優勝した脇本選手とお話をして、脇本選手が『フランスのワールドカップで頑張ってきます』の言葉通り優勝。20年の東京五輪では多くの日本人の結果を耳にすることを期待していますし、競輪、自転車競技が世界に伝わるようにと思っています」の言葉を賜った。ガールズ最優秀選手賞に輝いた児玉碧衣(23)=福岡=は、「今後も競輪界、ガールズケイリンを盛り上げていきたい」と語った。

 

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