【巨人】山口俊、7回まで10Kも8回追加点奪われ降板…被安打わずか3

スポーツ報知
8回途中、3失点で悔しそうに降板する山口俊(カメラ・森田俊弥)

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人―楽天(5日・東京ドーム)

 7回まで10奪三振、打たれた安打もわずか2本の熱投を見せた山口俊だが、8回、先頭の岡島に四球を与えると、嶋の犠打、代打・渡辺への四球で1死一、二塁とされ、売り出し中の田中に右前への適時打を浴び、追加点を許した。山口俊はここで降板。128球、被安打3の熱投だった。

 二番手・池田がマウンドへ。1死一、三塁で先制2ランの茂木を三振に切ってとったが、続く銀次に四球。満塁で今江を迎えると、三番手は谷岡。初球がワイルドピッチとなり、三塁走者が生還。さらに1点を奪われた。今江に四球でまたも満塁。ペゲーロは三振で、この回1安打で2点を奪われる形となった。

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