【巨人】今村、673日ぶり白星 ゲレーロV10号 3連敗でストップ
スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人3―1楽天(6日・東京ドーム)
巨人・今村が先発で6回4安打無失点で勝ち投手となり、2016年8月2日の中日戦以来、673日ぶりの白星を挙げた。
チームの連敗は3でストップ。試合がなかった阪神を抜いてリーグ3位に浮上した。
初回にゲレーロの10号2ランで先制点をプレゼントされると、快調に飛ばした。4回まで被安打1、残塁0の打者12人で退けると、5回にはウィーラー、八百板に安打を許し2死一、三塁のピンチも、山下を空振り三振。6回を投げ90球、無四球、4奪三振の好投を見せた。
7回には沢村が、8回にはマシソンが無失点でつなぐと、8回には陽の右中間適時二塁打で加点。9回はカミネロが1点を失ったが最後を締めた。カミネロは9セーブ目。
4番に起用されて以来、3試合連続マルチ安打だった岡本は3打数無安打1四球だった。