【巨人】プロ初勝利の鍬原「勝てたというより勝たせてもらった」
スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク4―6巨人(14日・福岡ヤフオクドーム)
巨人のドラフト1位ルーキー・鍬原が6回途中4失点の粘投で3試合目の登板でプロ初勝利を飾った。
◆鍬原に聞く
―今の気持ちは?
「本当に先輩方が勝たせてくれた勝利だと思っています」
―どんな気持ちで投げた?
「フォアボールからの失点をなくしていかないといけないと思って、強気で投げていこうと思いました」
―どんな勝利?
「僕が勝てたというより勝たせてもらった。次は僕が勝たせてあげるようなピッチングをしたい」
―5回のピンチも切り抜けた―
「同点だったので気持ちを切らさないよう打者に集中しました」
―打線の援護はどうだった?
「本当にうれしいです」
―ウイニングボールは?
「やっと勝てたというふうに思います。(ボールは)お母さんにあげたいと思います。『しっかり勝ったよ』と言いたい。お母さんの前で勝てなかったので、しっかり連絡したいです。次はお母さんの前で勝てるように頑張りたいです」
―次回登板への思いは?
「今日も課題がいっぱい出たので、それを潰してしっかりしたピッチングをしたいです」