【巨人】救世主だ!ヤングマン、8回3安打無失点で来日初登板初勝利

スポーツ報知
初登板初勝利を挙げたヤングマン(カメラ・矢口 亨)

◆中日0―3巨人(1日・ナゴヤドーム)

 巨人・ヤングマンが来日初登板初先発で8回3安打無失点で初勝利を挙げた。巨人の外国人投手の初登板初勝利は2014年のセドン以来となる。

 ピンチらしいピンチはなかった。許したヒットは単打3本、4回には2四球で2死一、二塁とピンチを招いたが、京田を見逃し三振。得点圏に走者を置いたのはこの回のみ、三塁を踏ませない投球だった。4番・ビシエドには3打席3三振を奪う一方、テンポ良い投球で105球。24個のアウトのうち8奪三振、13個をゴロアウトで奪い、飛球アウトは2つ(走塁刺が1つ)だった。

 最終回はマシソンが抑えた。

 2回に長野の5号ソロで先制。7回1死二塁から長野の左前タイムリーで加点。8回にはマギーの適時二塁打と効果的に追加点を奪った。

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