【巨人】逆転で３連勝３位浮上！最後はマシソンのイニングまたぎ４連続三振締め

◆巨人６―５ＤｅＮＡ（３日・東京ドーム）

　巨人が２点を追う７回に一挙４点を奪って逆転勝ちし、３連勝で３位に浮上した。球宴前の９連戦は白星スタートとなった。

　巨人は４回に柴田の３号２ランで２点を先制されたが、６回に坂本勇の１１号２ランで同点に追いついた。しかし、７回に再び２点を奪われていた。

　迎えたラッキーセブン。２死から亀井が四球を選んで出塁すると、長野の中前打、大城の四球で満塁とした。陽が左中間への２点適時二塁打で同点。さらに２死二、三塁で代打・宇佐見の中越え２点適時二塁打で２点のリードを奪った。

　８回に１点を返された後、３番手・沢村が危険球で退場。２死一、三塁からマシソンが緊急登板すると、神里から空振り三振を奪ってピンチを切り抜けた。

　マシソンは９回にソト、筒香、宮崎から３者連続三振を奪う力投で、チームに３連勝をもたらした。