【巨人】マシソン、沢村救った緊急登板で4者連続K締め「楽しもうと思ったんだ」

2018年7月4日6時0分  スポーツ報知
  • 8回途中から緊急登板し、無失点に抑えたマシソン

 ◆巨人6―5DeNA(3日・東京ドーム)

 心のスイッチを瞬時に入れた。マシソンは闘志全開でブルペンを飛び出した。1点リードの8回2死一、三塁。危険球退場の沢村に代わって緊急登板し、神里をスライダーで空振り三振に抑えた。ブルペンで5球投げただけだったが、「沢村を助けることができて良かった」。仲間を思う気持ちを力に変えた。

 9回も続投。点差は変わらず1点。一発同点の緊張感の中、最速155キロを計測しソト、筒香、宮崎のクリーンアップを全て空振り三振で試合を締めた。「興奮した。あの状況を楽しもうと思ったんだ」。イニングまたぎで圧巻の4者連続三振。3試合連続セーブがつき、チームも3連勝と最高の結果になった。

 抑えのカミネロが不振のため6月30日に登録抹消。ナゴヤDで別れを告げたその日、マシソンはひと言だけ「ノープロブレム!」と声をかけた。「彼はとてもナイスガイ。ブルペンに欠かせない存在なんだ」。現在は代わりに守護神を務めるが、友の思いも背負ってマウンドに上がっている。

 「ブルペン陣は一つになっている。これからも助け合ってやっていきたい」。カミネロ不在をカバーする神救援でヒーローインタビューに呼ばれ、大歓声を送られた。(片岡 優帆)

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