【巨人】岡本、33打席ぶり安打がタイムリー 山口俊は3回まで2失点

スポーツ報知
3回1死一、三塁、岡本が33打席ぶり安打となる左中間適時二塁打を放った(カメラ・橋口 真)

◆巨人―DeNA(5日・東京ドーム)

 巨人は0―2の3回、不振の4番岡本が1死一、三塁で左中間を破るタイムリー二塁打で1点を返した。さらに1死二、三塁から5番・長野の遊ゴロ悪送球の間にマギーが生還し同点に追いついた。

 先発・山口俊は3回まで2失点。1回は先頭の桑原に右翼フェンス最上部に直撃する二塁打。続く乙坂の投手前送りバントを山口俊が三塁に送球するもフィルダースチョイスとなり無死一、三塁。宮崎の打席の初球に乙坂が二盗を決め、無死二、三塁とし、宮崎の遊ゴロの間に桑原が生還した。

 2回は3者凡退に抑えた山口俊だったが、3回に先頭の桑原に右前打から出塁を許し、二盗後、1死二塁で宮崎の左前タイムリーで2点目を失った。

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