【巨人】4番・岡本の33打席ぶりヒットも2連敗 カード負け越し

スポーツ報知
ベンチで厳しい表情の高橋監督(カメラ・矢口 亨)

◆巨人4―6DeNA(5日・東京ドーム)

 巨人はDeNAに4―6と2連敗でカード負け越しを喫した。

 打撃不振だった4番・岡本に33打席ぶりのヒットが生まれ、一時同点に追いつくも、先発の山口俊は6回5失点。2回以外は毎回走者を背負う苦しい投球で、115球10安打5三振2四球と粘れず6敗目(6勝)。

 打線は、3回に岡本のタイムリー、6回は陽の4号ソロ、8回には代打・阿部のタイムリーで反撃したが、8回の2死二、三塁と一打同点の好機は宇佐見が左飛に倒れた。

 2点差の9回は、1番・坂本からの好打順もDeNAの守護神・山崎の前に3者凡退。山崎は17セーブ目で試合を締めた。

 DeNA先発の今永は1か月ぶりの2勝目(4敗)を挙げた。

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