【巨人】坂本は「1点が遠い中、さすがの一発」…由伸監督談
スポーツ報知

◆巨人4―0広島(6日・東京ドーム)
―菅野は、これぞエースのピッチング。
「前回ね、やられたほどではないけど、その分きっちりやり返してくれた」
―7回無死三塁でも1点も与えない気迫を見せた。
「自分で打たれたところは自分で何とかするというところだね」
―大城が菅野の違う一面を引き出した。
「小林以外と組む機会はなかったけども、今日はいい部分が出たと思う。お互いにね」
―強気な配球。
「今までどうだったかはあれだけど、いい形で抑えてくれたね」
―坂本勇の一発はさすが。
「両チームとも1点が遠い中でさすがの一発だと思う。(8回の)吉川大もヒットと走塁と、追加点につながったのも勝負どころとしては大きく左右したね」
―大瀬良が良かっただけに一発の意味は大きい。
「ホームが遠い展開だったけど、ああいう一発はチームを救うというか、力のある選手だなと思った」
―5回に2度目のリクエストを要求。成功した。
「なかなか難しいところだったけど、あとで使うか使わないか分からない中、いけるところは、というところだね」