【巨人】岡本、先制二塁打&トドメの2試合連発弾 ラッキーセブンに大量6点!

スポーツ報知
7回2死、中越えソロを放つ岡本(カメラ・石田 順平)

◆ヤクルト5―8巨人(9日・静岡)

 巨人が7回にビッグイニング6点を挙げ、ヤクルトに勝利した。

 初回1死一、二塁で岡本の左翼線適時二塁打などで2点を先制。先発・ヤングマンは4回まで毎回安打を許しながらも要所を締めていたが、5回2死一塁から山田哲に同点2ランを喫した。

 打線は7回に爆発。先頭の長野が二塁打で出塁すると、陽が右翼線三塁打を放ち勝ち越し。さらに2死一、三塁で吉川尚が中前にタイムリーで追加点を奪うと、マギーが左越えに8号3ラン、岡本もバックスクリーン左へ2戦連発となる16号ソロをたたき込み、打者一巡11人の猛攻で一挙6点を奪った。

 ヤングマンは6回を2失点でしのぐと、7回には上原が登板。上原は1点を失ったが、8回はアダメスが抑えると、最終回は谷岡が登板も山田哲に適時三塁打を許すなど2点を失い途中降板。2死一、二塁でマシソンが登板、上田を中飛に抑え逃げ切った。ヤングマンは2勝目を挙げた。

巨人

×