【巨人】小林、今年も球宴で魅せた!あと一歩で同点弾の二塁打!昨年は本塁打

スポーツ報知
9回2死、小林が左中間に二塁打を放つ (カメラ・堺 恒志)

◆マイナビオールスターゲーム2018第1戦 全パ7―6全セ(13日・京セラドーム大阪)

 巨人の小林誠司捕手(29)が13日、球宴第1戦(京セラD大阪)で守備から途中出場。1点を追う9回2死で打席が回り、あと一歩で同点ホームランという弾丸ライナーの二塁打を放ち、満員のファンを沸かせた。

 パ・リーグの守護神・オリックスの増井の直球を完璧にとらえると、快音を響かせて打球は左中間フェンスに直撃。セ・リーグベンチの選手は球団の垣根を越えて大盛り上がりだった。昨年はWBCで大活躍。球宴では豪快な本塁打を放ち、コーチとしてベンチ入りしていた由伸監督を大喜びさせていた。

 今季、前半戦終盤は途中出場が多く、最後にヒットを放ったのは6月23日のヤクルト戦(東京D)。長打となると6月12日のソフトバンク戦(ヤフオクD)以来出ていなかったが、お祭り男なのか、何かを持っているというべきなのか、今年も球宴の大舞台で躍動した。

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