【巨人】長野、ロケットスタート弾だ!後半戦初戦5年で3発

スポーツ報知
練習中、声を出す長野

 巨人の長野久義外野手(33)が、16日の阪神戦(甲子園)で得意のロケット再スタートを決める。後半戦初戦は13、15、17年と、過去5年間で3本塁打。前半戦は出場72試合で打率2割7分3厘、7本塁打、34打点とまずまずの数字を残したが、「けがなくやってこられたのはよかったですが、まだまだ。もっと打たないといけない」と予告した。

 10日のヤクルト戦(神宮)で、426日ぶりに坂本勇とアベック弾をたたき込んで快勝したように、“サカチョーコンビ”が機能すれば攻撃力は上がる。村田ヘッドコーチも「球宴に出ていない時点で物足りない。(長野は)才能はあるし、いい時も知っている。勇人と同じくらいの数字は残せると思っている」と期待。首位・広島を追い上げるためには、長野の完全復活が不可欠だ。

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