【巨人】4連敗!首位・広島と9差 振り向けばヤクルト0・5差

スポーツ報知
6回1死二、三塁、陽の左前適時打で二塁からの生還を狙うもアウトになる岡本(カメラ・中島 傑)

◆巨人2―5ヤクルト(24日・倉敷)

 巨人がヤクルト打線に16安打を浴び4連敗。借金は2となった。ヤクルト・小川は7回途中で降板も2失点で巨人戦6連勝となった。

 先発・内海が3回に山田哲に23号2ランで先制を許すと、4回に中村に3号ソロを被弾。5回3失点で降板した。

 6回無死一、三塁で岡本の左翼線二塁打で1点を返すと、1死二、三塁から陽が中前安打。二塁走者・岡本が一気にホームを狙い、一度はセーフ判定のリクエストでのリプレー検証でアウトとなり、同点機を逸した。

 7回には2番手・野上が山田哲にタイムリーを許し、2点差となると、8回には3番手・吉川光が西浦に7号ソロを浴び3点差となった。

 その裏、ヤクルト3番手・近藤から岡本、亀井の連打で1死一、二塁としたが陽は空振り三振。代打・阿部も空振り三振に倒れた。

 首位・広島とのゲーム差は9となり、3位・ヤクルトとは0・5差となった。

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