【巨人】プロ初登板初先発の高田、初回に4失点
スポーツ報知

◆巨人―中日(29日・東京ドーム)
巨人は高卒2年目右腕・高田を先発に送った。
プロ初登板初先発となる高田は先頭の京田に中前安打を許し、二盗された。亀沢に右前安打され無死一、三塁となると、大島には左中間二塁打を浴び、3連打で1点を失った。
続くビシエドには四球を与え、満塁から平田に右前タイムリーを許し2点目を失った。藤井は中飛に抑え1死を取ったが、高橋には死球を与え押し出しで3点目。武山には中犠飛を許した。
結局、38球を投げ打者9人に4安打を許し4失点。デビュー戦の立ち上がりはほろ苦いものになった。
巨人はその裏、今季初登板となる中日先発の小熊から重信、吉川尚が連打で無死一、二塁としたが後続が凡退した。