【巨人】吉川尚、一塁ヘッドスライディングで負傷退場 18試合連続安打も…

スポーツ報知
6回無死、吉川尚は一塁内野安打でヘッドスライディング(右は浜口)(カメラ・清水 武)

◆DeNA―巨人(1日・横浜)

 巨人・吉川尚輝内野手(23)が1日のDeNA戦(横浜)で負傷退場した。

 6回、先頭打者で吉川尚が一塁へゴロ。ベースカバーに入った浜口との競争になり、一塁へヘッドスライディング。判定はセーフで内野安打となったが、吉川尚は立ち上がれず。一塁コーチャーの井端コーチが両手でバツを作りベンチにサインを送った。一塁ベースに左手をぶつけたようだった。

 吉川尚はベンチに引き揚げ、高橋監督は代走・吉川大を送った。

 吉川尚はこの打席の安打で18試合連続安打を記録した。

 代走の吉川大は、浜口の一塁けん制で微妙なタイミングとなった。一度はセーフの判定も、DeNAラミレス監督がリクエストしリプレー検証の結果、アウトとなった。

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