【巨人】岡本、一発を含む2安打4打点!吉川光、7回1失点で4勝目

スポーツ報知
4回無死一、二塁、左越え3ラン本塁打を放った岡本(捕手・伊藤)(カメラ・相川 和寛)

◆DeNA1―7巨人(1日・横浜)

 巨人がDeNAを下し2連勝とした。

 2回に亀井の9年ぶり2ケタ本塁打となる10号ソロで先制。その裏、先発の吉川光は2死一、二塁から投手・浜口に中前適時打を許し同点に追いつかれる。

 4回無死一、二塁で岡本が4試合ぶりとなる19号3ランを左翼席中段に運び勝ち越し。岡本は8回2死三塁で左前タイムリーを放ち、4打点の活躍を見せた。

 9回1死二塁から小林が左越え適時二塁打で1点を加えると、2死三塁では重信の遊撃内野安打でさらに加点した。

 投げては3回以降、立ち直った吉川光が7回5安打1失点。8回はアダメス、9回は沢村につないだ。

 吉川光は5月16日のヤクルト戦(鹿児島)以来の白星で4勝目(3敗)。

 好調の吉川尚が6回、一塁にヘッドスライディングした際に左腕を痛め負傷退場。内野安打となり連続試合安打を18に伸ばした矢先のアクシデントとなった。

 岡本はヒーローインタビューで「(4回の本塁打は)チャンスだったので粘っていこうと思っていた。最高の結果になって良かったです。(8回のタイムリーは)追加点が欲しいところでチャンスだったので返せて良かったです。これからも勝利に貢献出来るバッティングをしていきたいです」と笑顔で語った。

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