【巨人】山口俊、「抑えておかないといけなかった」4回2死、投手・原に中前適時打

2018年8月17日6時0分  スポーツ報知
  • 4回2死満塁、山田哲に中前2点適時打を打たれ、本塁ベースカバーに走る山口俊(捕手・小林=カメラ・清水 武)

 ◆ヤクルト7―0巨人(16日・神宮)

 与えたくなかった次の1点が相手に入った。0―2の4回2死一、三塁。巨人・山口俊は、9番・投手の原に初球高めスライダーを中前適時打とされた。さらに青木、山田哲にもタイムリーを浴びこの回4失点。「結果として打たれているので反省しないといけないです」。4回89球、6安打4四死球6失点で黒星がついた。

 初回2死二、三塁から雄平の右前適時打で2点を先制された。低めのワンバウンドするフォークボールを拾われ、仕方ない一打だった。切り替えて追加点阻止に全力を注いだが、粘り切れず「何とかあの2点で抑えておかないといけなかった」。打線が完封負けの中で敗戦の責任を背負った。

 7月27日の中日戦(東京D)でノーヒットノーランを達成したが、3週間たった今でも「正直、調子は良くなかったので、何でできたんだろうというのがあります」と実感が湧かないという。あの快投は自分の中でリセットし、新たな気持ちで日々の練習に取り組んでいる。「自分どうこうよりも、どれだけ打者と勝負していけるか」と強い気持ちで臨んだが、思い描いたような結果は出なかった。

 ここまで20登板で136イニング、8勝7敗、12球団最多の6完投。自身初のシーズン規定投球回(143)到達も目前で、ここが踏ん張りどころだ。開幕からフル回転する右腕について、由伸監督は「いつもいつもうまくはいかないからね」と次回の巻き返しに期待した。(片岡 優帆)

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