【巨人】内海、またもDeNA斬り「7回1失点で大満足です」
スポーツ報知

◆DeNA1―4巨人(21日・横浜)
巨人・内海哲也投手(36)が21日のDeNA戦(横浜)で7回1失点で5勝目を挙げた。
ヒーローインタビューでは「ランナーを出してから粘り強く投げられたんじゃないかなと思います」と笑顔を見せた。5回2死二、三塁のピンチでは筒香を中飛に抑えピンチを切り抜けた。「1点は覚悟して、最少失点にという気持ちで投げました」。
7月31日には完封勝利を挙げた相性の良い相手、球場で好投を続けた。7回に大和に左越えにソロ本塁打を浴び、この回限りで降板したが111球を投げ7安打1失点とベテラン左腕らしく、きっちりと結果を残した。
「(完封して以降の前回、前々回は振るわなかったので、何としても勝つんだという気持ちだった。(完封は)毎回できるわけではない。7回1失点で大満足です。チェンジアップが落ちていた? どの球種も良かったと思います」と流れる汗をぬぐって満足そうに答えた。