【巨人】押し出しで先制!23イニングぶりに得点入る

スポーツ報知
2回1死満塁、山本が押し出しの四球を選び生還しナインとタッチをする岡本(カメラ・中島 傑)

◆巨人―阪神(24日・東京ドーム)

 2戦連続完封負けの巨人は2回、押し出しで1点を先制した。巨人が得点するのは、21日のDeNA戦(横浜)の6回以来23イニングぶり。

 0―0の2回、先頭打者の岡本が四球で出塁。阿部が中前打で続いた。亀井が遊飛で倒れ、1死一、二塁で大城が右前打を放って満塁に。先制の好機で山本が四球を選んで、岡本が生還した。

 阪神先発の秋山は、登板前時点で今季100イニングを投げ与四球15と、コントロールの良さが武器だった。しかし巨人打線は昨季12勝右腕の乱れを見逃さず、得点につなげた。

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