【巨人】用具を開発途上国に寄付…野球普及へ、ファンからも寄付募る

スポーツ報知
開発途上国での野球の普及を目指し、吉川尚や岡本も野球用具の寄付を呼びかけた

 巨人は9月8日のイースタン・リーグ西武戦(G球場)で、開発途上国での野球の普及を目指す「世界の野球グローブ支援プロジェクト」(主催・読売新聞社、事業協力・独立行政法人国際協力機構=JICA)に協力するため、中古野球用具の寄付を受け付けると発表した。

 入場ゲート前に設置するブースで野球用具の寄付を受け付ける。対象はグローブ、ボール、バット(金属、木製問わず)、軟式用・硬式用どちらでも可。寄付者全員に選手直筆サイン入りベースボールカードとG handsオリジナルボンフィンをプレゼントする。

 試合開始前、寄付された用具を、武蔵府中リトルシニアの選手が国際協力機構青年海外協力隊事務局の関係者に渡す。また、巨人選手から集めた野球用具と巨人で使用した中古ボール50ダースも、選手代表から同様に渡し、同機構を通じて海外に送られる。

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