【巨人】由伸監督、ノーゲーム「しょうがないよね」

2018年9月10日6時0分  スポーツ報知
  • 4回途中に降雨のため中断となり、ベンチからグラウンド整備を見守る(奥右から)坂本勇、高橋監督(カメラ・石田 順平)

 ◆阪神―巨人=降雨ノーゲーム=(9日・甲子園)

 巨人は甲子園での阪神戦第2ラウンドに臨んだが、4回表終了後に降雨のため、1時間28分の中断後にノーゲームとなった。今村が雨中の力投で無失点に封じ、打線もゲレーロが先制打を放つなど2―0と試合を優位に進めていたが、天候には勝てなかった。

 やる気と逆流するように、雨脚は強まっていった。恨めしそうに空を見上げる由伸監督は「まあ、しょうがないよね」と絞り出した。約1時間半の雨天中断も、結局はノーゲーム。4位・阪神との差を3ゲームに広げるための戦いは、主導権を握りながらもすべてが幻になってしまった。

 リズミカルに得点を刻んだ。2回1死、亀井の右中間二塁打からゲレーロの右前適時打で先制点を挙げた。4回無死一、三塁では亀井の遊ゴロ併殺打の間に2点目を奪った。「いい形で1点、2点と取れた」が、裏の守備に入る前の午後3時9分に中断。一時は阪神園芸によるグラウンド整備が行われ、試合続行する方向へ動いたが、午後4時37分にノーゲームが下った。

 先発した今村は3回まで2安打無失点。中断中は傾斜のあるブルペンでキャッチボール。2度も肩を作り直すなど、気持ちを切らさなかった。「状態は良かったです」という左腕は「しょうがない。いい感じで終われたので次に向けて調整します」と仕切り直した。

 残りは17試合。まずはAクラスを死守することが先決で、当面は阪神がライバルになる。村田ヘッドはチームを代弁するように「やりたかったわ。ものすごいやりたかったわ」と強調した。(水井 基博)

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