【巨人】内海、村田引退に「号泣しました」

スポーツ報知
キャッチボールで調整する内海

 巨人の内海哲也投手(36)が10日、BC栃木・村田修一内野手(37)の現役引退を惜しんだ。9日の最終戦を動画サイトで生視聴。G球場での練習後、「寂しいです。あいさつを見て号泣しました。思い出はいっぱいあります」と話した。

 13年には投打の柱としてリーグ連覇に貢献。同年オフ、内海は2歳年上の村田に選手会長を引き継いだ。

 「プレーでもそうだし、ユニホームを脱いでも兄貴分というか、ご飯に連れていってもらった。リーダーだけど偉ぶらない。勇人(坂本)との絡みを見ても壁がないというか、若手とベテランのパイプ役にもなって、万能な人でした」

 内海は一年でも長く現役という強い気持ちで今季5勝。「一試合一試合必死です」と決意を新たにした。

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