【巨人】新守護神・山口俊、まさかのノーヒットで失点…1番・ゲレーロの新打順も機能せず 

2018年9月13日6時0分  スポーツ報知
  • 9回1死満塁、宮本に同点となる中犠飛を打たれた山口俊

 ◆巨人1―1ヤクルト=延長12回=(12日・東京ドーム)

 まるで、敗者の弁だった。延長10回1死一、三塁の好機で代打攻勢も阿部、石川が凡退。11、12回にはともに送りバントを失敗して流れを逸した。3時間54分の死闘は野手を全員使い切っての引き分け。後味の悪さが残り、由伸監督は「何とか1点取れる場面があったので、取り切りたかったけど」と絞り出した。

 CS進出を懸けての2位・ヤクルトとの直接対決。指揮官は「どういった形で点が取れるのかを考えた結果だね、今日は」と、1番にゲレーロを据える新打線で臨んだ。敗れた11日の初戦は、5番の打順に3度も得点圏で回ってくる流れ。亀井が2度凡退し、8回2死一、二塁では代打・阿部が空振り三振と応えられなかった。反省から5番に重きを置き、好調のマギーを指名。5回先頭で20号ソロを放ったが、その1点のみに終わった。

 マギーがいた3番には坂本勇をはめた。指揮官の「打順は最初の回りだけだから」という理論から、空位の1番には威圧感のあるゲレーロを抜てきした形。「5番・マギー」を優先した“逆算打線”に魅力はあったが、ミス続きは誤算だった。9回、ノーヒットも3四死球と犠飛で同点とされた新守護神・山口俊も含め、あとちょっとしたことで投打の歯車がかみ合ってくる感じもあるのだが…。(水井 基博)

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