【巨人】先発・吉川光、3回までに2発浴び4失点 G打線は音なし
スポーツ報知

◆巨人―DeNA(19日・東京ドーム)
巨人先発の吉川光は初回、DeNA先頭の大和に左越え2号ソロを打たれて1点先制を許した。
吉川光はその後も2四球などで2死一、三塁と追加点のピンチを迎えた。桑原には一、二塁間方向へライナーを打たれたが、二塁手の山本が横っ飛びで捕球して、難を逃れた。
巨人打線は左腕・東対策として右打者を並べたが、初回、2回ともに3者凡退に終わった。
そして3回、再び東京ドームの左翼席一角が沸いた。2死からソトに左前打、筒香を歩かせて2死一、二塁となったところで、ロペスに2ボール2ストライクから、来日通算150号となる21号3ランを浴びて0―4となった。
G打線は3回も3人で倒れて、巨人戦無敗の新人左腕の前に走者を出せていない。