【巨人】吉川光、4回途中5失点で降板 2番手は野上

スポーツ報知
4回途中で降板した吉川光(カメラ・矢口 亨)

◆巨人―DeNA(19日・東京ドーム)

 巨人先発の吉川光が2発を浴びるなど3回2/3を5安打5失点(自責4)で降板した。

 出鼻をくじかれた。初回、DeNA先頭の大和に左越え2号ソロを打たれて1点先制を許した。その後も2四球などで2死一、三塁と追加点のピンチを迎えた。桑原には一、二塁間方向へライナーを打たれたが、二塁手の山本が横っ飛びで捕球して難を逃れた。

 しかし3、4回はともに2死から走者を出して点を失った。3回2死からソトに左前打、筒香を歩かせて2死一、二塁。そしてロペスに2ボール2ストライクから、来日通算150号となる21号3ランを浴びて0―4となった。

 4回2死からは伊藤に右前打を許した。すると自身のけん制暴投で2死二塁としてしまい、初回に打たれた大和に今度は左中間フェンス直撃の適時二塁打を浴びて交代を告げられた。

 2番手は野上が登板した。

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