陽岱鋼と吉川光、北海道地震の被災地に計700万円を寄付

スポーツ報知
巨人の吉川光(左)と陽

 巨人は28日、北海道胆振東部地震で大きな被害を受けた被災地支援のため、陽岱鋼外野手が500万円、吉川光夫投手が200万円をそれぞれ社会福祉法人「読売光と愛の事業団」を通じて寄付すると発表した。両選手はともに北海道日本ハム出身。計700万円は義援金として北海道内の被災者に贈られる。

 陽岱鋼選手コメント

 「高校を卒業して日本ハムファイターズに入団し12年間を北海道で過ごしました。いつも温かく支えてくれたファンの中にもつらい思いをされている方が多くいらっしゃるかと思うと本当に心が痛いです。台湾から来日して一番長い時間を過ごした、僕の大事な故郷の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます」

 吉川光夫投手コメント

 「被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。日本ハムファイターズの一員として10年間を過ごした北海道は、妻が生まれ育った地であり、私にとっても故郷です。そこで大きな災害が起きたことにとても心を痛めています。微力ではありますが、今後とも自分にできることをしっかりとしていきたいと思います」

巨人

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