【巨人】田口が6回1安打無失点の好投も、2番手・畠が打たれ広島に王手許す

スポーツ報知
6回、先制点を叩き出したマギーをハイタッチで出迎える高橋監督 (カメラ・保井 秀則)

◆2018 マツダ クライマックスシリーズ セ 広島4―1巨人(18日・マツダスタジアム)

 巨人は広島に1-4で敗れた。CS最終ステージは、広島がアドバンテージを含む3勝となり、王手をかけられた。

 16年10月9日のDeNAとのCS第1S2戦目(東京ドーム)以来となるCS登板を果たした田口は、初回に丸に右前安打を許したが、5回まで毎回の6奪三振の好投を見せ、6回を終え無失点のまま降板した。

 巨人打線は5回まで広島の先発・ジョンソンに無安打に抑えられていたが、6回1死から坂本勇が中前に弾き飛ばし、チーム初安打をマークした。さらに2死二塁となってから、マギーが右中間を破る適時二塁打を決め先取点を奪うことに成功した。

 だが、2番手の畠が8回につかまり、代打・新井の同点二塁打。さらに菊池に3ランを浴びて一気に逆転を許した。

巨人

×