【ドラフト】巨人は外れ外れ1位で“みちのくのドクターK”八戸学院大・高橋優貴…根尾、辰己を外し

スポーツ報知
入場する原監督

◆プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(25日・グランドプリンスホテル新高輪)

 巨人は外れ外れ1位で八戸学院大の高橋優貴投手(21、東海大菅生)の交渉権を獲得した。

 公表していた通り、大阪桐蔭高・根尾昂(あきら)内野手(18)を1位指名したが、日本ハム、中日、ヤクルトと4球団が競合。原辰徳監督(60)が抽選に参加したが、外れた。

 外れ1位として立命大の辰己涼介外野手(21、社)を指名も今度は楽天、阪神、ソフトバンクと4球団で競合。再び原監督が抽選に臨んだが、当たりクジを引いたのは楽天の石井一久GM。

 抽選2連敗となった巨人は外れ外れ1位で「みちのくのドクターK」の異名を持つ八戸学院大の最速152キロ左腕・高橋を指名した。

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