【ドラフト】原監督、クジ連敗もドラ1はMAX152キロ左腕ゲット!

スポーツ報知
巨人のユニホームを着て笑顔でポーズを取る八戸学院大・高橋優貴

◆プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(25日・グランドプリンスホテル新高輪)

 巨人・原辰徳監督(60)は、就任後初仕事となるドラフト会議で、2度の抽選を連敗。外れ外れ1位で八戸学院大の最速152キロ左腕、高橋優貴投手(4年)の交渉権を獲得した。直後の会見で「左投手ではナンバーワンの評価をしていました。非常に可能性のある即戦力の位置付けで彼を指名させていただきました」とホッとした表情を見せ、「チェンジアップ、スライダーと私も映像を見て、ジャイアンツとしては左ピッチャーのナンバーワンの評価をしました」。

 予定通りに1位指名した大阪桐蔭の根尾、外れ1位では立命大の辰己を指名したが、ともに4球団の競合で外した。「残念ではありますけどね。私が引いた時にはなかったという諦めもつくかなと。あそこにあったという状況で引けなかったら今日は寝れないかなと思いましたけど」と振り返った。

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