【巨人】ドラ5“九州のゴジラ”松井「縁があるなと思います」新人王に挑戦

スポーツ報知
チームメートから肩車される折尾愛真の松井

◆プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(25日・グランドプリンスホテル新高輪)

 “九州のゴジラ”こと福岡・折尾愛真の松井義弥内野手(18)が、巨人から5位指名を受けた。OBの松井秀喜氏と同じニックネームで呼ばれるスラッガーは「名字が同じでゴジラという名前をつけてもらって、縁があるなと思います。やってやるぞという気持ちです」と笑顔をのぞかせた。

 高校通算40本塁打を誇り、今夏は主将として同校を春夏通じて初の甲子園に導いた。191センチの大型内野手としてのスケールばかりでなく、50メートル走6秒2の俊足で外野もこなせる器用さを持ち合わせる。ソフトバンク・柳田をイメージするプロの評価もあった。

 同校から直接のプロ入りは松井が初めて。「自分は長打が売り。一度しか取れない新人王に挑戦したい。岡本さんを超えるような選手になりたい」と意気込みを語った。

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