【巨人】岡本、三刀流侍! 日米野球は一塁、三塁、左翼3種のグラブ準備

スポーツ報知
阿部(後方)とともにノックを受ける岡本

 巨人の岡本和真内野手(22)が3日、侍ジャパンの一員として戦う「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」(7日・ヤフオクD)と「2018 日米野球」(9日開幕・東京Dなど)でも“三刀流”でスタンバイする意向を示した。今季は主に一塁を守ったが、阿部が一塁でスタメン出場する時には左翼や三塁で使われるなど、3ポジションで全143試合にスタメン出場した。侍ジャパンの稲葉監督は、三塁手に岡本を起用する構想を既に明かしているが、大砲は「すごい選手ばかりですし、出られるところで準備しないといけない。もちろん、グラブも(3種類)全て持って行きます」と、どこでもスタンバイOKだ。

 この日はG球場での残留組の秋季練習に参加。今季守備でも7失策と安定感を見せた背番号25は「少しでも成長していきたい」と意気込んだ。(後藤 亮太)

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