【巨人】岡本、メジャー斬り万全120メートル弾「思い切っていきたい」
スポーツ報知

巨人の岡本和真内野手(22)が4日、侍ジャパンの一員として戦う「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018 台湾戦」(7日・ヤフオクD)と「2018日米野球」(9日開幕・東京Dなど)を前にG球場での秋季練習を打ち上げた。
フリー打撃では左翼防球ネット中段へ推定120メートル弾を放つなど、8本のサク越えを披露。最後の打席で左越えに放つと、スタンドのファンから大きな拍手が起きた。大砲も「しっかり(準備)できたと思います」。練習後には首脳陣、スタッフらと握手を交わし、激励を受けた。
プロでは初めての代表選出に加え、野手ではチーム最年少ということで5日の代表合流を前に「緊張しています」と思わず本音も。メジャーリーガーとの対戦に向けて「知らない投手には初球からガンガンいくしかない。思い切っていきたいです」と闘志を燃やした。