【巨人】菅野、3年連続ゴールデン・グラブ賞「さらに高いレベルを目指して」

スポーツ報知
巨人・菅野

 守備の名手に贈られる三井ゴールデン・グラブ賞が8日発表され、セ・リーグ投手部門で巨人・菅野智之投手(29)が選ばれた。

 菅野は今季28登板で202イニングを投げて15勝8敗、防御率2・14、200奪三振、10完投8完封。2年連続2度目の最多勝、3年連続4度目の最優秀防御率、2年ぶり2度目の最多奪三振のタイトルを獲得して「投手3冠」に輝き、沢村賞の選考基準7項目を全てクリアして2年連続の沢村賞にも選ばれた。

 投げるだけでなく、正確な守備、送球、けん制などが高く評価され、3年連続3度目のゴールデン・グラブ受賞となった。

 「3年連続での受賞を誇りに思うとともに、評価してくださった方々に感謝いたします。ファンの皆さんにも、投球以外の守備やけん制などゴールデン・グラブ賞に恥じないプレーをお見せできるように、さらに高いレベルを目指してマウンドに上がりたいと思います」とコメントした。

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