【巨人】ゴールデングラブ賞・最激戦はセ遊撃手!坂本勇6票差で3年連続ならず
スポーツ報知

守備のベストナインを表彰する三井ゴールデン・グラブ賞が8日、発表された。
選考は記者投票で行われセ・リーグの有効投票数は276票。遊撃手部門は広島・田中広輔が102票で初受賞。2位は坂本勇人内野手の96票で、その差はわずか6票。セ・パ両リーグ全てのポジションで最も1位と2位の差が少ない最激戦の接戦となった。
坂本勇は今季109試合に出場し、うち107試合で遊撃を守って9失策。田中は143試合で遊撃を守って7失策。68票を集めた中日・京田は142試合で遊撃を守って6失策というハイレベルな争いだった。
セ・リーグ遊撃手部門は15年まで阪神・鳥谷が3年連続で受賞。16、17年は2年連続で坂本勇が受賞していたが、惜しくも3年連続受賞はならなかった。