【巨人】若手6選手が台湾ウィンターリーグへ出発 大江「修業してきます」

スポーツ報知
ウィンターリーグのため台湾に出発した巨人・大江(右)と左から湯浅、橋本、加藤

 台湾で24日から開催される「2018アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」に出場する巨人の若手6選手と首脳陣22日、台湾に向け出発した。

 大江竜聖投手(19)、橋本篤郎投手(20)、岸田行倫捕手(22)、北村拓己内野手(23)、湯浅大内野手(18)、加藤脩平外野手(19)が「NPBイースタン選抜」として参加する。監督を務める巨人の高田誠2軍監督、コーチとして帯同する片岡治大ファーム内野守備走塁コーチ、松本哲也ファーム外野守備走塁コーチ、会田有志ファーム投手兼トレーニングコーチも選手と同便で出発した。

 同リーグにはNPBイースタン選抜のほか、NPBウエスタン選抜、日本の社会人野球選抜、台湾、韓国の計5チームが参加し、12月中旬まで行われる。

 飛躍を目指す若手にとって貴重な実戦の機会。高卒3年目となる来季、1軍デビューが期待される左腕・大江は「この経験を生かしてキャンプにつなげられるようにしたいです。修業してきます」と異国の地で少しでもレベルアップする決意で出発した。

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