【巨人】ドラ1・高橋ら新人10選手が野球殿堂博物館を見学「金田さんの奪三振と勝利は、今のプロ野球では超せない」

スポーツ報知
長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が国民栄誉賞を受賞した時の金バットを見つめる(左から)高橋、増田、直江、横川、松井、戸郷(カメラ・相川 和寛)

 巨人がドラフトで指名した支配下、育成の新人全10選手が22日、東京Dに併設されている野球殿堂博物館を見学した。ドラフト1位の八戸学院大・高橋優貴投手(21)は、巨人OBで400勝投手の金田正一氏のユニホームなどが展示されているガラスケースを熱心に見つめた。

 1964年まで14シーズン続けて20勝以上を挙げ、プロ野球界最多の通算400勝を達成した同じ左腕の大先輩について聞かれると「金田さんの奪三振と勝利は、今のプロ野球では超せないと思うのですごいなと思います」と目を丸くした。

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