【巨人】大江、台湾で無敗誓った「勝ちにこだわってやりたい」

スポーツ報知
ウィンターリーグのため台湾に出発した(左から)湯浅、橋本、加藤、大江

 巨人の大江竜聖投手(19)が22日、「2018アジアウィンターベスボール」での登板試合無敗を掲げ、開催地の台湾に出発した。現地ではNPBイースタン選抜の一員として約1か月プレー。例年、先発投手は4試合前後の登板となっているが、来季「勝てる投手」になるため、「勝ちにこだわってやりたい。ゼロでいきたいです」と無失点、無敗という高い目標を持って臨む決意を明かした。

 秋季キャンプでは同学年の高田と原監督に猛アピール。高卒3年目の来季は1軍デビュー、先発ローテ定着が期待される。韓国、台湾とも対戦する今回の大会では「直球に強い打者からいかに直球でファウルを取れるか。あとはスライダーで決めにいけるようにしたいです」とレベルアップを目指す。巨人から出場する橋本、岸田、北村、湯浅、加藤も大江と同便で出発した。(片岡 優帆)

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