【巨人】鈴木尚広コーチ、大阪マラソン完走 iPS細胞研究活動支援訴える

スポーツ報知
笑顔でゴールする鈴木尚コーチ(カメラ・馬場 秀則)

 巨人・鈴木尚広1軍外野守備走塁コーチ(40)が25日、「第8回大阪マラソン」(報知新聞社後援)に参加し、5時間20分28秒で完走した。

 チャリティーをテーマの一つに掲げる大阪マラソンに、同コーチは「チャリティーランナー枠」(支援の輪を広げるため、友人・家族らにも呼びかけ7万円以上寄付)でプライベート参加。「iPS細胞を応用した治療が早く実用化されれば、救われる子供もいる。元プロスポーツ選手として、未来ある子供たちに勇気を持ってもらえれば…」と、京大iPS細胞研究所の研究活動への支援を訴えた。

 フルマラソンは昨年の東京マラソン以来2度目も、かつての“走塁のスペシャリスト”はタイム度外視。「大阪の街をゆっくりと確かめながら走った。声をかけられ、人情もユーモアも感じた」と満喫した。

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