【巨人】野上、西武時代の同僚・炭谷を歓迎「銀仁朗は几帳面」

スポーツ報知
キャッチボールをする野上

 巨人の野上亮磨投手(31)が26日、西武からFA移籍が決まった炭谷を歓迎し、「超勉強家」という一面を明かした。87年生まれの同学年で昨年まで西武でプレー。公私ともに仲が良いという。

 「銀仁朗はものすごくきちょうめん。球場に来るのはチームで一番早かった。ずっとビデオとか配球チャートを見ていて、相手チームの打者の特徴を勉強していた。チーム内でも選手からの信頼度が高かった」

 西武時代は帰り道、大好物の人気ハンバーグ店「びっくりドンキー」へ一緒に行き、特大のハンバーグやイチゴミルク、フライドポテトを食べながら野球を語り合うことが楽しみの一つだったという。「チームはみんな仲が良いし、雰囲気もいい。銀仁朗はすんなり入っていけると思います」。自身は来季、先発として勝負したい意向で、この日はG球場で自主トレした。

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