【巨人】FA加入・炭谷、選手会会長は“続投”「そのままやらせてもらう方向です」

スポーツ報知
NPBとの事務折衝に出席した炭谷

 西武から巨人にFA移籍が決まった炭谷銀仁朗捕手(31)が、来季も日本プロ野球選手会会長を続投することが28日、分かった。昨年12月に9代目会長に就任し、「そのままやらせてもらう方向です。(巨人側も)全然、問題ないという感じ」と明かした。12月6日の定期大会で承認される見通し。巨人で同会長を務めるのは初代・中畑清(85年11月就任)、2代目・原辰徳(89年7月就任、現巨人監督)以来3人目となる。

 この日は紺色の西武の球団スーツを着て、都内で行われた選手会と日本野球機構の事務折衝に出席。侍ジャパンの将来的な展望を話し合った。「近年で国際大会が強化試合を含めて増えていく中で、選手の負担を考えながら」と19年プレミア12、20年東京五輪、21年WBCを見据え、選手の保障など改善案を練った。

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