【巨人】宇佐見、100万円減 激戦捕手争いへ「来季は2ケタホームラン」

スポーツ報知
100万ダウンでサインした宇佐見(カメラ・森田 俊弥)

 巨人の宇佐見真吾捕手(25)が3日、東京・大手町の球団事務所で契約更改し、100万円ダウンの1600万円でサインした。

 3年目の今季は1軍では29試合で48打数5安打、打率1割4厘、0本塁打。主に外国人のヤングマン、メルセデスが先発する試合でバッテリーを組み、12試合で先発マスクをかぶった。

 今季の背番号「27」は来季から炭谷が着けることになり、宇佐見は「32」に変更となる。炭谷、捕手復帰の阿部、小林、大城、岸田、田中貴との激しい捕手争いに向け「何か目立てるところを作らないといけない。それといったら勝負強い打撃がアピールポイントかなと。去年も目標にしましたが、2ケタホームランを目標にしていきたいです」と話した。

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