【巨人】田原、2度目でサイン…環境改善求め「金額で保留したわけじゃない」

2018年12月4日17時7分  スポーツ報知
  • 巨人・田原

 巨人の田原誠次投手(29)が4日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の3600万円でサインした。11月27日の1回目の交渉では現状維持の3600万円の提示を受け球団として7年ぶりに保留。2回目の交渉となったこの日、合意した。

 7年目の今季は29登板で2勝0敗、防御率2・56。貴重な右サイドのリリーフとしてブルペンを支えた。

 球団にはブルペン環境の改善を強く求めたといい、前回交渉でも、その部分についてじっくり話し合いたい、ということで保留したという。「3年連続でブルペンの環境改善を訴えてきて、毎年のように『来年は変わるから』と言われて変わらず。保留することによって、僕らはこんなひどい環境でやっていたんだということを分かってもらえれば。変わるのであれば保留して良かったと思えると思う。いいきっかけになって改善につながれば」と話した。

 具体的なことを聞かれると「100%でいきたいのにも関わらず50、60%でいかされたり。ブルペンで試合展開を見ながらそろそろ自分だな、とか誰だろうなと思いながら準備するのですが『(肩を)作らなくていいよ』と言われて待機していたら『やっぱいくよ』とか。何も言われていなくて急にいくことになったりとかですね」と話した。

 最後には「もともと現状維持と言われていたので。金額面で保留したわけじゃないです」と強調。リリーフ陣を代表して勇気を持って保留し、球団に現場の意見をしっかり伝えた。

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