【巨人】辻、現役引退を決断 来季はアカデミー講師として「巨人に貢献したい」

2018年12月8日17時6分  スポーツ報知
  • 辻東倫

 今季で巨人を戦力外になった辻東倫氏(24)が現役引退を決断した。来季は幼児から小学生まで指導するジャイアンツアカデミーのコーチに就任する。

 「BCリーグなど、いろいろ考えましたが、球団に残ってスタッフとして巨人に貢献したい。立場は変わるけど裏方、スタッフとして応援しています」と話した。

 三重・菰野高から12年ドラフト3位で入団。オフには坂本勇と共に自主トレを行った。プロ初安打は16年5月4日の広島戦(東京D)。スタンドには両親が観戦に訪れていた。「初ヒットの時はすごいうれしかった。成長した姿を見せられたかなと思います」と振り返った。

 今季は2軍で66試合に出場し打率3割1分5厘をマーク。故障も絡み、1軍の出場試合数は8試合にとどまった。だが、10月17日、広島とのCS最終S第1戦(マツダ)では6回に代打で右前打を放ち得点につなげる勝負強さを見せた。

 プロ6年間はあっという間だった。「短かったです。もう少しやりたかったという気持ちもありますが、6年間たくさんの事を教えていただいた。教えていただいた事を子どもたちに伝える事ができればいいと思います」。

 経験と先輩、首脳陣から教えてもらった知識や技術は何よりも財産になった。次は“指導者”として、新たな道を歩み始める。(巨人担当・玉寄 穂波)

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