【巨人】岡本「２０１８ヤナセ・プロ野球ＭＶＰ賞」を初受賞

　巨人の岡本和真内野手（２２）が２７日、都内で「２０１８　ヤナセ・プロ野球ＭＶＰ賞」を初受賞した。賞品車として、新型メルセデス・ベンツ「Ａ１８０スタイル」が贈呈された。

　今季はシーズン途中から第８９代４番を襲名。チームで唯一全試合に出場した。シーズン最終戦の１０月９日・阪神戦（甲子園）で２アーチ、計３打点を記録し、史上最年少２２歳で「打率３割・３０本塁打・１００打点」を達成し、チームのＡクラス入りを決定づけた事が称された。

　表彰対象球団は、巨人、阪神、オリックス、ソフトバンクの４球団。

　主な歴代受賞者（敬称略）　原辰徳（８８年）、斎藤雅樹（８８・９５年）、桑田真澄（９４年）、松井秀喜（９６・９８・００・０１年）、上原浩治（９９・０２年）、高橋由伸（０３・１５年）、山口鉄也（０９年）、坂本勇人（１０・１６年）、内海哲也（１１年）、阿部慎之助（０７・１２年）、長野久義（１４年）など