【巨人】田中貴也、G球場に新年一番乗り「死ぬ気でやる」

スポーツ報知
キャッチボールする田中貴也

 巨人の田中貴也捕手(26)が7日、球場開きだったG球場に一番乗り。プロ5年目を迎え、「今年1軍で活躍できなければあとはないと思う。死ぬ気でやる」と、覚悟を示した。

 例年、練習始めはサイパンで行うが、「台風で向こうの球場が使えなくなったから」と、3年ぶりに国内で始動した。「今日から開くのは知ってたので早く来ようかと」と、午前8時18分に球場入り。ランニングやトスバッティングなど約3時間、精力的に汗を流した。

 オフのテーマには打撃強化を挙げ、「パワー、飛距離を上げたい。(開幕1軍?)もちろん思ってますよ」と、激化する1軍捕手争いに名乗りを上げた。

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