【巨人】高田&大江、1軍に気合十分「いい状態できています」

スポーツ報知
遠投した高田萌生

 春季キャンプ1軍スタートが決まった巨人・高田萌生(たかた・ほうせい)投手(20)と大江竜聖投手(20)の「ホウセイ・リュウセイ」コンビが21日、意気込みを語った。

 高田はこの日、G球場で自主トレ。ブルペンでは捕手を立たせて20球、座らせて31球を投げ「いい状態できています。変化球も去年のこの時期より指にかかっている」と手応えを得た。

 現在は、カットボールの球速アップと、創志学園高時代に武器としており、プロの舞台では「有効に投げられなかった」という縦のスライダーを再び習得中。2月3日の紅白戦に向けて「今オフは投げるのも多めにやってきたし、もっと精度を上げながら(2月)3日にいい状態で臨めるようにしたい」と気合を入れた。

 大江も「自分の力を出して最大限に頑張るしかないです」と闘志を燃やした。

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