【巨人】育成の坂本工宜、打撃投手で安打性1本に封じる
スポーツ報知
巨人の育成3年目右腕・坂本工宜投手(こうき、24)が23日、G球場でバッティングピッチャーを務め、打者3人に変化球を交え30球を投じ、安打性1本に封じた。
「状態はすごくいい。今でも投げろと言われたらいけます」と順調な調整ぶりをアピール。直球、変化球とも切れ味抜群。打席に立った田島洸成内野手(22)は、内角球にのけぞる場面もあり「球、速いんだよ」と驚きの声をもらした。
「2月3日に紅白戦があるというのは知ってる。最大限のアピールができれば」とキャンプでの奮闘を誓った。