【巨人】岩隈、日本のマウンド大丈夫「タイミング合わせることができた」

スポーツ報知
マイケル・ジョーダンの帽子とTシャツを着てトレーニングする岩隈久志(カメラ・池内 雅彦)

 巨人の岩隈久志投手(37)が23日、2日続けてジャイアンツ球場で自主トレを行った。屋外グラウンドでキャッチボールや短距離ダッシュなどを行った後、室内練習場のブルペンで傾斜を使い、ネットに向けて約30球を投じた。

 メジャーのマウンドに比べて日本のマウンドは軟らかいため、以前から不安要素として挙げていたが「傾斜が高く感じますね。でも、足の踏み出す歩数やリリースで強く投げるタイミングなど合わせることができた」。下半身の動きも特に問題なく、日本のマウンドに合わせて特別何かを変えることはせず、徐々に段階を上げていく。

 ロッカールームでは坂本勇と対面し、あいさつを交わした。「『一緒にジャイアンツのユニホームが着られてうれしい』と言ってくれました。あの爽やかな笑顔でね。光栄なことです」と喜んだ。

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