【巨人】上原浩治 左膝は順調 将来コーチ業は「今のところはない。コーチは選手以上に大変」
スポーツ報知

巨人・上原浩治投手(43)が26日、都内で自身がアンバサダーを務めるスイスの高級時計ゼニスのトークショーに、両手にゼニスの腕時計をつけて登場した。
10月下旬にクリーニング手術を受けた左膝の状態に関しては、「順調に回復していると思います」と笑顔を見せ、今季に向けて「試合数は50試合は投げたい。1年間、1軍にいることが大事。早く膝を治して1軍に1年間、いられることを目標にしたい」と意気込んだ。
司会者から将来、コーチ業の可能性を問われると、「今のところはないですね。コーチは選手以上に大変。自分がやるわけじゃないから。でも結果はコーチが責任を取る」と語り、良い投手コーチは? という投げかけには「こっちが質問したら答えを持っている人がいいコーチ。まだ僕はこれまで悪いコーチには出会っていない」と言い切った。